洗浄力アップや節約効果!お風呂の残り湯を洗濯に使うメリット3選

洗浄力アップや節約効果!お風呂の残り湯を洗濯に使うメリット3選

お風呂の残り湯を洗濯に使うという方法は基本的な節約テクニックの一つとなります。実際に行っている家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、中にはお風呂の水を使うなんてきたないからとか、面倒だからという理由でやっていないという方もいるでしょう。

しかし、それははっきり言って損をしています。1日くらい経ってもお風呂の水はかなり汚くなるわけでなく、十分に洗濯に使えるし、洗濯に再利用することで多くのメリットがあります。

そこで、今回はお風呂の残り湯を洗濯に使うメリットについて紹介します。いろいろとお得な部分がたくさんあります。それではどうぞ!

お風呂の残り湯を洗濯に使うメリット3選

1.節水効果

お風呂の残り湯を洗濯に使うことは基本的な節約術の1つであるため、メリットとしては節水効果が期待できます。

洗濯機は大きさにもよりますが、1回の洗濯につき45~50Lの水を使うことになります。お風呂の残り湯を使うことで、この容量の水を節約することができるのです。

洗濯機は毎日使うことがほとんどで、これだけの大量の水を節約できるとなれば、水道代の節約にかなり効果的となるでしょう。

2.温かいお湯で洗浄力アップ

また、お風呂から出てすぐに残り湯を使えば、温かいお湯を使うことになります。その残り湯の温かさによって、洗浄力がアップする効果があるのです。

普通に洗濯するときには冷たい水を給水しますが、温かい方が油汚れなどが衣服からはがれやすくなり、洗浄効果がアップするのです。

お風呂の残り湯を使うことで、節水できるだけではなく、その熱エネルギーも有効活用できるメリットがあります。洗浄力がアップすることで、頑固な汚れを落とすために何回も洗濯する必要もなくなり、多くのコストを節約することができます。