超簡単!!誰でもできる簡単に100個以上のアイデアが作れる発想法7選(2/3ページ)

3.単語どうし、もしくはアイデアどうしを組み合わせる

新たなアイデアの発想には組み合わせということが必要になります。

アイデアどうしを組み合わせることで新しいアイデアに生まれ変わるかもしれません。

また、組み合わせるアイデアがなければ、単語どうしを組み合わせたりすると、アイデアが浮かんでくることがあります。たとえば以下のようです。

  • 沖縄+カレー
  • SNS+溶かす
  • 女+持ち上げる

こんな感じで、関係ない単語同士や、言葉を組み合わせて新しいアイデアが浮かんでくるでしょう。

単語の選別は、必死に考えるより、広辞苑などから無作為に抽出した方がいいです。

この場合に浮かんでくるアイデアは、1番目は沖縄でカレー屋を開業する、2番目は思いつかないので除外、3番目は女性の人でも簡単に重い荷物を持ち上げることができるカバンを作るとかですね。

4.物事を分離して考える

上の組み合わせるとは逆で、分離することです。分離する対象は言葉でも、実際にある物でもなんでもいいです。

たとえば、様々な機械や部品を製造している会社で、新商品の企画をしようとしています。そのとき、スマートフォンの機械を分解して考えましょう。

分解すると、ディスプレイや、電池パック、アンテナ、CPUなど様々なものに分解できます。

そして、電池パックを見て、スマホの充電がすぐになくなることに気づき、じゃあモバイルバッテリーの開発や、より長く使用できる電池パックを開発しようとひらめくのです。

もしくは、この部品をもう少し小型化して、コストダウンしたスマホを作ることができるのではないかとか考えることができます。

言葉の分離では、たとえば、「運動音痴」という言葉を「運動」と「音痴」に分解します。

ラーメン屋の店主が新商品を思い浮かべていると考えて、「運動音痴」という単語では全くラーメンに関係ないですが、それらを分解すれば、「運動」する人にぴったりの栄養が豊富なラーメンを作るとか、味に「音痴」な人のために、素材にこだわった濃い味のラーメンを作るなどというようにアイデアがひらめきます。

5.派生させて考える

物事を派生させて考えることもアイデアの重要な発想法です。

簡単に言うと連想ゲームみたいな感じです。

目の前にテレビがある→昔は白黒→白黒といったらパンダ→パンダといったら動物園→動物園は人気だ→人気だから客も多い→動物園の近くに店を開いたらその客が帰り際に立ち寄るのではないか

上のように考えることができます。ちなみに設定としては、飲食店を開業しようとして店舗の場所に悩んでいる人です。

以上のように派生させて考えることで、アイデアの幅が広がります。

もちろん派生の元としては上記のようにまったく関係ないものでもいいですし、すでに浮かんでいるアイデアから派生させてもかまいません。