世界中の全ての人と友達になれる!?六次の隔たりがとてもおもしろい!(3/3ページ)

恋人が元カレの元カノの元カレの元カノの…は本当

昔、エイズの検査促進のCMで「元カノの元カレの元カノの…」みたいなセリフが繰り返されるCMがありました。

そんなにつながっていることはあり得ないと思いがちですが、この六次の隔たりを知ってどうでしょうか。

そのCMで言っていることは単なる誇張ではなく、事実なのです。

人はどこでつながっているかわかりません。噂がどうやって広まってしまったのかわからないということも六次の隔たりに当てはめてみれば当然のことです。

世界が狭いのではなく、人のつながりが強すぎる

六次の隔たりはスモールワールド現象とも言われるように、世界が狭いがために起きる現象だといわれますがそうではありません。

「世間は狭い」とよく言われますが、そんなことはありません。世界は広いです。人間の大きさと比べてみたら広すぎます。

それでは、なぜこのような現象が起きてしまうかというと、世界の広さをも超越してしまうくらい、人と人とのつながりが強すぎるのです。

ウイルスの繁殖性はかなり強いといわれますが、同じように人のつながりも1種のウイルスのようなもので、その拡大性はかなり強いものとなっています。

六次の隔たりは、以上のように人脈のつながりが強すぎるからこそ起きてしまう現象なのです。

まとめ

以上が、六次の隔たりの紹介でした。

約6人介せば世界中の人とつながってしまうなんてとても面白いと思いませんか?

逆にこれを教訓に、知られたくない秘密は絶対に言わないでおこうという教訓になったという人もいるのではないでしょうか(笑)

現在はSNSが普及し、多くの人とつながれる時代となりました。

ぜひ、人のつながりの強さを活かして、いろんな人とのコネクションを持ってみてはどうでしょうか。