風呂場や立つ際は要注意!急な立ちくらみを予防するための4つの対策(2/2ページ)

急な動作は控える

立ち上がった時に血液が下に急降下することで、立ちくらみは起きます。そのため、急な動作を控えれば立ちくらみは発生しにくくなります。

また、立ち上がるときに軽く体を動かして血液を全身に巡らせるようにすれば、さらに効果的です。

寝ているときでも、風呂やトイレに入っているときでも立ち上がるときは急な動作を控えるようにしましょう。

規則正しい生活をする

立ちくらみは自律神経の乱れによっても起きます。そのため、睡眠不足などで自律神経が乱れた状態だと立ちくらみは起きやすくなります。

なので、規則正しい生活を心がけるようにすると、立ちくらみは起きにくくなります。まあ、規則正しい生活は立ちくらみだけでなく、他の様々な不調にも効果的ですので、健康には基本のものです。

早寝早起きをして、バランスの良い食事と適度な運動を心がけることで自律神経の調子を整えるようにしましょう。そうすれば、立ちくらみは起きにくくなります。

まとめ

立ちくらみは、軽い目眩の症状が発生するだけですが、それによって起きる危険は様々です、それらをしっかりと防ぐためにも、上記のような立ちくらみ対策は行うべきです。

高齢の方や、日ごろから立ちくらみが気になっている方はぜひ実践してみてください。以下の記事では、ほかにも立ちくらみやめまいについて対策を紹介していますので、ぜひ参考してください。