お風呂・洗面所！鏡の落ちない水垢や汚れを超簡単に落とす方法5選

お風呂や洗面所の鏡はかなり汚れやすいもので、しかもその汚れがなかなか落ちないのがかなり悩みものとなります。一度ついた水垢は掃除して擦ってもなかなか落ちず、困り果ててしまうでしょう。

しかし、鏡は毎日使うものなので、何とかして落ちない汚れや水垢もきちんと落としたいものです。そこで、今回は鏡の汚れや水垢を簡単に落とす方法を紹介します。

浴室や風呂場で、鏡の水垢のウロコ汚れなどで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。以下の落とし方を実践して、頑固な汚れ・水垢を落としてしまいましょう。

鏡の落ちない水垢や汚れを超簡単に落とす方法5選

鏡の水垢の落とし方としてよく知られている方法は酢やクエン酸を使うものです。水垢の正体は固まったカルシウムやマグネシウムです。

水道水や石鹸、シャンプーなどに含まれているものがこびりついて頑固な汚れ・水垢になります。そして、カルシウムやマグネシウムはアルカリ性を示しやすいので、酸性で中和することで水垢を落とすことができます。

そこで、酸性の酢やクエン酸を使うことで簡単に除去できるというわけです。まずは、雑巾などに酢・クエン酸を染み込ませて鏡を拭きましょう。

落ちないのであれば、ティッシュなどに染み込ませ、それを鏡にしばらく貼り付けて放置しておくといいです。そうすれば、水垢は落ちるようになります。

水垢を中和して落とす方法として、一番確実な方法は酸性洗剤を使うということです。洗剤であれば汚れの除去能力も高いため、鏡の汚れもすっきり落とせます。

酸性洗剤はあまり見かけませんが、トイレ用洗剤などには多いものとなります。「トイレのルック」や「サンポール」などは酸性洗剤です。

これらの洗剤を使って鏡を洗うこともおすすめです。トイレ用洗剤として常備しているのであれば、活用してみるといいでしょう。

以上の方法で水垢を除去できなければ、それはかなり頑固な汚れとなります。強くこびり付いている水垢は、中和ではなく物理的にこすって落とすしかありません。

そこで、おすすめの方法が歯磨き粉を使うことです。歯みがき粉には研磨剤が含まれているので、それが鏡の表面の水垢を削り取ってくれます。

歯磨き粉を雑巾につけて、それで鏡を拭くといいでしょう。なお、強く拭きすぎたり、汚れが落ちた後も拭いてしまうと、鏡を傷つけてしまうので注意してください。

歯磨き粉はどの家庭にもある生活必需品なので、すぐにできる落とし方となります。ぜひ覚えておくといいでしょう。