目的を間違うな!良い社会人になれ!正しい就活に必要な4つの考え方
就活の目的は会社に入ってそこで一生懸命働くことです。しかし、最近は会社に受かることが目的となっており、就活自体の目的化によって本末転倒になっています。
今の就活は正しくありません。これでは会社に入った後に熱心に働くことはできず、社会全体は停滞してしまいますし、自分自身のためにもなりません。
そこで、今回は現代のねじれた就活を正しい方向で行うための考え方について紹介します。それではどうぞ!
良い社会人になれ!正しい就活に必要な4つの考え方
1.本当に受けたい会社だけを受ける
就活においては、一度に何十、何百社も受ける学生がいますが、入社するのはその中の1社だけです。そのため、そんな当てずっぽう作戦はおかしいです。
それに第一希望ではない会社に対して失礼だし、希望していない会社に入ってもやりがいを感じることはできません。
自分が本当に入社したいところだけを受けるべきです。それが1社だけでも問題はありません。自分の希望するべきでないところを受けるのはおかしいです。
保険などと受けるのは甘えの情弱な学生だけです。しっかりと働く気があるのならば、自分の働きたいところだけに絞るようにしましょう。
2.就職先が見つからなくても問題はない
とはいっても、それで落ちたらどうするんだと文句を言う人もいます。しかし、よく考えてみてください。大学を卒業して働く必要がどこにありますか。
すぐに正社員になれなくても死ぬわけではありません。フリーターや起業という道もあります。その過程で新しくやりたいことも見つかるでしょう。
就職できないことを危惧する必要はありません。就職のチャンスなんかたくさんありますし、他の生き方もあります。
就活で失敗したならば、来年にまたトライすればいいだけです。もっと気楽に働くということを捉えるようにしましょう。