情弱は必見!メディアリテラシーを高めるために必要な5つの習慣・考え方(2/2ページ)

4.確信がない以上、周りに言いふらさない

そして、確定的な情報でない以上、周りには言いふらさないようにしましょう。人の中には、自分が大事件の情報にいち早く気付いた先駆者であることをアピールしたがるユーザーがいます。

しかし、ほとんどの最初の情報というものは、詳しいものではなく上辺だけのものになってしまいます。結果的に信憑性もなく、間違った情報も含まれやすいです。

そのような情報を知ったとしても、すぐに断定はせず、確信がない限り周りに言いふらさないようにしましょう。ネットで発信することも要注意です。もちろん、そのような情報を鵜呑みにしないということも注意しましょう。

5.日常で接する専門用語は常に理解しておく

わからないことがあればすぐに調べると上述しましたが、現在では日常で接する専門用語は増加傾向にあります。特にスマホなどの普及でIT関係が多いです。

そのような専門用語はもはや常識となっていますが、知らない人はいちいち調べなければならず、それは非効率です。

専門用語だとしても、日常で頻繁に使われるものならば常に理解しておきましょう。ダウンロード、インストール、ブラウザ、キャッシュ、クッキーなどの用語はスマホアプリでよく目にします。なんとなく理解しているだけでは、セキュリティの脆弱性を招いてしまうこともあります。

そのような頻繁に触れるようになった専門用語はあやふやのままにせず、しっかりと理解しておくことが重要です。それによって情弱にもなりませんし、メディアリテラシーも向上させることができます。

まとめ

以上のことを意識すればメディアリテラシーを高めることができます。メディアリテラシーを高めれば情弱と馬鹿にされませんし、情報が乱立した現在の社会でうまく立ち回ることが可能です。

正しい情報を見極め、それをうまく活用して、多くの知識を蓄えることが必要ですので、情報社会を生き抜くためにもぜひ参考にしてください。

以下では、情弱についての特徴などを紹介していますのでぜひ合わせて一読してみるといいでしょう。