座ると超痛い!お尻にできたおでき・できものを治すための6つの方法(2/3ページ)
4.針で膿を出す
なお、膿を排出すれば炎症は収まるため、おできの部分を針で破いて膿を出させるということも治療としては効果的です。
しかし、ここで注意が必要なのはしっかりと殺菌することと、ひどくやりすぎないことです。ヘタにやれば細菌が入り込んでさらに悪化してしまうし、無理やり傷つければ跡が残ることになってしまいます。そして、お尻は自分の目では確認できないので、必ず誰かにやってもらうようにしましょう。
おできの頂点が白くなって膿が見えているくらいの時期に、それを覆っている薄皮を針でつつくくらいにして、あとは膿が自然に出るのを待ちましょう。
膿が見えていない状態で刺せば、血が出てくるだけですし、さらに炎症が悪化する恐れがあるので、膿が皮膚の上から確認できている状態で行うことをおすすめします。無理にはやらないようにしてください。
5.皮膚科で医者に診てもらう
もしも、おできを潰すとなれば、やはり医者にやってもらうことが一番です。心配な方や、本当にひどくて、治らない場合などは、皮膚科の病院で医者に診てもらうようにしましょう。
病院に行けばしっかりと安全な方法で膿を取り出してくれますし、抗生物質も出してくれるので早い回復が可能です。
お尻を見せることは抵抗がある人もいるかもしれませんが、痛いのを我慢するよりかはマシなはずです。それに、医者も患者のお尻などは見慣れているため何も思わないので、安心して大丈夫です。
6.お尻ケア化粧品を使う
しかし、やはり医者に行くのは抵抗感がある方も多いでしょう。とは言え、自分で潰すのも、なるべく避けた方がいいです。
そこで、おすすめなのがお尻ケア化粧品を使うことです。ケア化粧品を使えば、美容成分によって治りが早くなりますし、自宅で簡単にケアできてお手軽です。
お尻のケア化粧品は、できものが単なるおできなのか、それともニキビなのかで、使うものを選ぶとおすすめです。おすすめは次の2つです。