朝起きたら首が痛い!寝違えたときの効果的に治すための4つの対処法(2/2ページ)
3.温めすぎない
そして、温め過ぎないということが重要です。ある程度温めれば、血流が良くなっていろいろと効果がありますが、炎症を起こしている状態は熱を持っており、それを温めすぎると、さらに炎症が悪化します。
そのため、お風呂にあまり長く入りすぎたりするのはよくないでしょう。一旦は痛みが和らぎますが、体が冷めてくると、また痛みが走るようになります。
温めるのは痛みがある程度引いてからにするといいでしょう。それまではアイシングで痛みを緩和するのが効果的です。
4.ストレッチやツボ押しをする
そして、筋肉の痛みにはストレッチが効果的です。寝違えたときには首のストレッチもありますが、炎症を悪化させる恐れがあるため、なるべく控えた方が良いでしょう。
そのため、脇のストレッチが効果的です。寝違える原因としては、首そのものではなく、脇の神経が圧迫されることになります。
そのため、脇のストレッチが効果的となります。以下のリンク先でストレッチ方法がわかりやすく紹介されていますので、ぜひ参考にしてください。
寝違えの原因は首じゃなくて腋!?意外と知らない寝違えの正しい治し方!!!! – NAVER まとめ
また、ツボを押すことも効果的となります。以下のリンク先で寝違えに効果的なツボが紹介されていますので、参考にしてください。
まとめ
以上のような対処が寝違えたときには効果的です。基本的には捻挫などと同じように体の痛みを伴う炎症ですので、安静にして冷やすのが良いでしょう。
無理にマッサージをしたり、温めすぎたりすると、さらに炎症が悪化してしまうので注意してください。
もしも、普通に生活できないほどの激痛が走るのであれば、病院で診療してもらうといいでしょう。
なお、以下の記事で寝違えるのを防止するための対策方法を紹介しています。合わせて読んでみてください。