髪の毛が立たないでぺったんこ!ワックスの失敗するダメな付け方4選(2/2ページ)
3.全体になじませていない
全体にむらがあると、バランスの良いスタイリングは出来ず、立ったり立たなかったりする毛があり、理想の髪型にはできないでしょう。
そのため、しっかりと全体にバランスよくなじませることが重要です。手にワックスを玉が残らないようにしっかり伸ばし、髪全体につけていきます。
付ける際には、一箇所ではなく髪の毛全体になじませるため、前後左右あらゆる方向からくしゃくしゃにする感じで付け、しっかりと揉みこむ感じでやりましょう。
この揉みこむ付け方は毛にワックスをなじませるために重要で、上から下につかんで揉む感じではなく、毛先の方をつかんで上に持ち上げる感じで揉みこむようにすると、うまく立つようにできるでしょう。
4.適したワックスを使用していない
また、人の髪質は毛の太さや固さなどで様々で、くせ毛もストレートや天然パーマなどいろいろあります。ワックスはそれぞれの髪質やヘアスタイルに最適なものが売られており、適したものを使うことでうまくスタイリングできます。
しかし、自分の髪質や実現したいヘアスタイルには適さないワックスを使えば、思い通りにはスタイリングできません。
例えばツンツンに立たせたいという場合に、ふんわりさせるのに最適なワックスを使えば、うまく髪型は決まりません。
髪質によってもハードやマットなどいろいろと適したものは違うため、自分に合ったワックスを使うようにしましょう。美容院で相談したり、雑誌などで研究するといいでしょう。
以下のリンク先では、ヘアワックスの選び方や種類などを紹介していますので、ぜひ参考にしてみるといいでしょう。
まとめ
以上がやってはいけないダメなワックスの付け方です。特に男性においてはうまく立たせることができないと悩んでいる人が多いと思うので、以上のことをやっていれば改善するようにしましょう。
女性でもワックスを付けるときがあると思いますが、その場合もしっかりと髪全体に揉みこんでなじませることが重要ポイントとなります。ぜひ、ダメな部分を改善して、ヘアスタイリングを上達させるようにしましょう。
以下の記事ではうまくセットする方法やコツ、ワックスを落とすためのシャンプーの仕方などを紹介しているので、合わせて読んでみてください。