自分を持てない!周りに流されやすい・合わせてしまう人の特徴4選(2/2ページ)

3.主体性がない

主体性がないということも一つの特徴として挙げることができます。これは上述の自分の考えを持っていないということに似ており、自分から行動しようとしない人が当てはまります。

考えはあるけど面倒くさいから行動しないとか、色々と考えるのがだるいからとかいう理由で、周りに合わせれば大丈夫だろうと考えるのです。

ずっと指示を待っている人などが主体性の無い人であると言えます。または、単純に思考力や理解力、判断力が欠けていて自分で試行錯誤することができない人も当てはまるでしょう。主体性がないということで、行動原理はすべて他人の指示や行動に左右されます。

4.臆病である

以上の自分に自信がないとか、主体性がないとかいう理由に関しては、臆病であるということがそもそもの原因として考えられるでしょう。

周囲から浮くことを嫌う傾向の人が多いですが、それは目立つと恥ずかしいとか、目立った上で失敗するとさらに恥ずかしいと思うからです。

そこでたどり着く考えが、周囲に合わせることです。とにかく周りと同じ行動をすれば正解な行動の可能性が高いし、失敗でも大丈夫だと逃げの思考に走るようになります。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というように、失敗してもみんなが同じように失敗するのだから何とかなると考えたり、恥をかいたり怒られたりするのは自分だけではなくみんなも同じだという考えで、周りに合わせるようになります。

まとめ

以上が周囲に流されやすかったり、合わせてしまう人の特徴になります。自分の考えがなかったり、主体性がないからこそ、行動するきっかけは他人の行動となります。

また、臆病であり自信がないことで、本当は嫌なのに我慢して他人に合わせたり、指示されるまで待つだけであるという感じになるのです。

以下の記事では、周りに合わせることについてデメリットや、それを解決するための方法を紹介していますので、ぜひ悩んでいる方は読んでみてください。