やるべきことが多すぎる!山積みのタスクの素早い効率の良いこなし方5選(2/2ページ)

4.短時間でできるものは、一気にまとめて行う

また、短時間でできるものはまとめて行うようにしましょう。ある作業から別の作業へ移る際には、時間のロスというものが発生します。作業に必要な準備や、場所の移動などです。

短時間で終わる細かいタスクほど、作業時間の比に対しての時間のロスが大きくなり、もったいなく非効率となります。

なので、なるべく作業から作業への時間のロスを減らす工夫をして、短時間でできる細かい作業は一気にまとめて行いましょう。

あらかじめ、それらの作業に関する書類や道具を全部取り揃えておくとか、場所を移動しなければならない場合には、1つの場所でやるべきことを全て終わらせてから別の場所へ移動するようにしましょう。

5.ちょっとした作業は隙間時間を有効活用

また、隙間時間も有効活用することで、効率よくタスクをこなすことができます。特にちょっとした作業に関しては隙間時間にやることをおすすめします。

例えば、5分間の隙間時間がある場合には、5分くらいであればいいやと思って何もやらないでいると、その積み重なった時間がとてももったいないです。

塵も積もれば山となるということで、隙間時間を有効活用することで、なるべく素早くタスクをこなすことができるでしょう。

なので、ちょっとした作業は隙間時間を有効活用してください。昼休み前に5分余った場合とか、通勤中や昼休み中の暇な時間などを有効活用できるでしょう。特に、非連続的に作業できるタスクは、そのような隙間時間を有効活用するようにしましょう。

まとめ

以上が山積みとなっているタスクを効率よく処理するためのこなし方となります。やるべきことを把握し、時間配分を考えて無駄な隙間時間を減らすことで、効率的に作業することができます。

細かい作業や、小さい短時間で終わるものに関しては、先にまとめてやりましょう。残りの時間を大がかりな作業に集中できるので、気持ちが楽になり捗るようになります。

仕事や勉強で問題が山積みだという場合には、ぜひ以上の方法を意識してやってみてください。効率よく素早くタスクを完遂できるようになります。