前が見えない!車の運転中にフロントガラスが曇った時の対処法3選(2/2ページ)
3.暖房を入れてフロントガラスを温める
そして、曇り除去・防止のために暖房を入れてフロントガラスを温めましょう。フロントガラスを直接温めるデフロスタをオンにすることがおすすめです。
フロントガラスが曇るのは、車の中の温かい空気が冷たいガラスに触れて結露するためです。そのため、フロントガラスを温めれば結露することはなくなります。
曇った時に停車した場合には、温めて曇りが取れるまで待ちましょう。停車できない場合には、タオルで曇りを取った後にすぐに暖房を全開にして温めるようにしてください。
標高の変化や気温のちょっとした差でいきなり真っ白に曇るなんてこともあるので、なるべく早めの対策をしておきましょう。冬場などにはあらかじめフロントガラスを常に温めておくことをおすすめします。
まとめ
以上が運転中にフロントガラスが曇った場合の対処法となります。とにかく、前が見えない状態では危険なので、停車するかタオルなどで拭くようにして危険を回避してください。
そして、フロントガラスをしっかり温めて、曇りを除去・防止しましょう。特に寒い日などは曇りやすいので、最初から温めておくことが効果的です。
特に初心者などは曇り対策を忘れがちで、曇った時にどうすればいいのかわからないという方が多いため、ぜひ以上のことはしっかりと意識しておきましょう。