なかなか落ちない！頑固なコーヒー渋や茶渋の汚れの簡単な落とし方4選

コーヒーやお茶をマグカップで頻繁に飲んでいると、カップの底に渋が付くようになります。そんなコーヒー渋や茶渋はかなり頑固で、なかなか落ちないものです。

スポンジに洗剤をつけていくら擦っても落ちないほど頑固なので、困っている方は多いことでしょう。しかし、そんな落ちにくいコーヒー渋や茶渋を簡単に落とす方法があるのです。

そこで、今回は頑固なコーヒー渋や茶渋の簡単な落とし方を紹介します。マグカップはきれいに使いたいものなので、ぜひきれいさっぱりに渋を落としてしまいましょう。それではどうぞ！

頑固なコーヒー渋や茶渋の汚れの簡単な落とし方4選

頑固な汚れを落とす方法として一番代表的なのはお重曹を使うことです。重層は食器の汚れはもちろん、お風呂や鏡、シンクの汚れなど色んな汚れに効果のあるものです。

重曹はアルカリ性を示すもので、主に酸性の汚れを中和して落とします。そして、茶渋やコーヒー渋の汚れは酸性のものがほとんどで、重曹が効果的ということになります。

おすすめの方法としては、重曹を渋の付いた容器の中に入れて、そこに熱湯を注ぎましょう。その後、5分以上待てば茶渋などの汚れはとれるはずです。汚れがひどい場合には、浸す時間を長くしましょう。

なお、酢と混ぜることも効果的です。重曹を入れた後に酢を入れることで、化学反応が起こって発泡します。その泡が頑固な茶渋やコーヒー渋を落としてくれます。

まずは熱湯で試してみて、それで落ちなければお酢を入れる方法を試してみるといいでしょう。

物理的にこすって落とす方法としては塩を使うことがおすすめです。塩の粒子が研磨剤の役割を果たし、こびり付いている茶渋を落とすことができます。

スポンジに塩をつけてこすったり、そのまま指でこするのもいいでしょう。エコな裏技方法としては、みかんの皮に塩を付けてこするということが有名です。柑橘類には茶渋汚れに効果的な成分も含まれているので、かなり効果があります。

とにかく塩でこすれば、かなり茶渋やコーヒー渋を落とす効果があるので、重曹の対策と一緒にやってみるといいでしょう。