節水の基本!水道代を効果的に節約するための方法・テクニック5選(2/2ページ)

4.トイレレバーの大小は気を付ける

トイレの水は全体の水道代の中で占める割合がかなり高く、トイレが水道代の中で一番高いなんて家庭も多いことでしょう。

そんなトイレは生活の必需品ですが、流す際のレバーの大小は気を付けるようにしてください。トイレの種類にもよりますが、小レバーは6~8L、大レバーは昔のものだと10L以上、最新の節水タイプのものだと8~10Lは流れます。

そのため、小レバーでいいものを、毎回大レバーにして流しているなんてすると、かなりの差が出てきて、水道代に大きな影響を及ぼすでしょう。

そのため、小レバーで十分なトイレの場合には、小レバーで流すようにしましょう。大レバーは水量が多くないと流れないなという場合だけ使うようにすると、うまく節水できます。

5.お風呂の入れすぎには要注意

お風呂も全体の水道代の中ではトイレと同じくらいに占める割合が大きいものです。大量に水を使うので、ちょっとしたことでもかなりの差が出てきます。

そして、お風呂において気を付けたいことは、湯船にお湯を入れすぎてしまうことです。お風呂に入ると、お湯があふれ出るなんてことはかなりの無駄遣いとなります。

一気に何リットルものお湯が流れ出てしまうので、その無駄をなくせば水道代は節約できます。いつもお風呂のお湯が溢れるなんて方は注意してください。

なお、お風呂に余裕がある場合には水を入れたペットボトルを入れて、水量をかさ増しするといいでしょう。そうすることで、余分な水量を抑えることができます。

まとめ

以上が水道代を節約するための方法や節約テクニックとなります。どれも基本的なことで、水道代を節約するためには必須となるものです。

水道は出費がかなり大きいもので、無駄遣いも多く、そのあたりをうまく節約できれば、大幅な水道代の削減ができるでしょう。

水道代に悩んでいるという方は、ぜひ以上の節約術を活用してみるといいでしょう。