病気や健康障害の原因!やけ食いや暴飲暴食の体への危険な悪影響5選(2/2ページ)

4.コレステロールや血糖値などの上昇

また、暴飲暴食を繰り返せば、いつも必要以上の栄養素を摂取してしまうことになります。脂質や糖分は生きていくために必要なものですが、取りすぎは色んな病気の原因となります。

高コレステロールになったり、血糖値が上昇してしまったりして、動脈硬化や脳卒中、糖尿病などのかなり危険な病気を招くものとなります。

肥満になることも相まって、さらに異常値が続くようになり、体を危険な状態にしてしまいます。

5.過食症による悪循環

そして、暴飲暴食を続けるほど、それが癖となって過食症に陥ってしまう結果となるでしょう。やけ食いをしても、実はストレスは解消されません。

むしろやけ食いをしてしまった自分を責めてしまうことでさらにストレスがたまり、それでさらにやけ食いを繰り返すという悪循環を繰り返します。

それで暴飲暴食がやめられなくなり、病気や健康障害のリスクを限りなく高めてしまうという、とても危険な状態に陥る結果となるでしょう。

まとめ

以上が暴飲暴食による体への悪影響となります。食べ過ぎによる胃もたれや胸焼けなどの良く知られているようなものから、最終的にはかなり危険な病気を引き起こす可能性もあるのです。

ストレスによってやけ食いに走りたくなる場合もあるでしょうが、なるべくそれは控えるようにするべきでしょう。

以下の記事ではそんなやけ食いを防ぐための対策方法を紹介していますので、暴飲暴食に走りがちな人は合わせて読んでみてください。