温泉の入浴法!湯冷めを防ぐ「分割浴」と疲労回復を促す「温冷交互浴」(3/3ページ)

2.ポイント

以上の手順ではひざ下のみとなっていますが、お湯の場合には上半身からかけても問題ありません。

ひざ下にかけるのは心臓に負担をかけないためです。冷たい水を心臓近く当てると心臓に負荷がかかってしまいます。

そのため、水はひざ下にする必要がありますが、心臓への負荷が少ないお湯は上半身にかけてもいいでしょう。体が冷えてしまうなんて場合には、お湯だけ上半身からかけることをおすすめします。

まとめ

以上が「分割浴」と「温冷交互浴」の入浴方法となります。以上の方法で温泉の効果を高めることができますので、ぜひ実践してみるようにしてください。

以下の動画では、この「分割浴」と「温冷交互浴」について詳しく解説していますので、ぜひご覧になって理解を深めてみるといいでしょう。

また、以下の記事では温泉での水分補給やかけ湯など正しい入浴方法について紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。