離婚の原因やきっかけに!夫婦喧嘩をする際にやってはいけないこと5選(2/2ページ)
4.離婚をほのめかす
夫婦喧嘩の際には、カッとなった勢いで離婚をほのめかす発言をすることもあるでしょう。しかし、それも喧嘩においてはNG行動となります。
「もういい!さっさと別れよう!」と言った際には、自分では本気ではなく単に相手をとがめるために言ったものでも、相手はそれを本気で捉えてしまうこともあります。「別れようって言ったね!?じゃあ本当に離婚しましょう!」と相手もムキになってしまいます。
「離婚」という言葉は結構重くのしかかるもので、その場では喧嘩に収集がついても、互いの心に「離婚」という言葉が少し引っかかるようになります。それで何かあるたびに「離婚」を考えるようになってしまい、最終的に本当に離婚してしまう結果となります。
5.結婚したことを嘆く
また、離婚をほのめかす発言と似たようなことに、結婚したことを嘆くということもありますが、これも同じようにNGとなります。
「あんたとなんか結婚しなきゃよかった!」など言ってしまうことがあるでしょうが、それは結婚している今を否定することになります。
何かしら意味があって結婚したのに、それを否定されるとなれば、今の結婚生活に意味を感じなくなってしまいます。また、「お前なんか」と批判されることで、自分そのものを否定されたような気持ちになってしまうでしょう。
結果的に、「じゃあなんで結婚したの!?結婚しなきゃよかったんなら、さっさと別れよう!」と考えるようになり、離婚へとつながってしまいます。
まとめ
以上が、夫婦喧嘩ではやってはいけないこととなります。どれも、お互いの仲を修復できないほどひどい喧嘩になってしまうものばかりです。
喧嘩をする目的は「考え方の違いの解決」です。それをただの悪口の言い合いや、暴力の喧嘩にしてしまえば意味がありません。いやな気持にしかならずに、離婚へとつながってしまいます。
そのため、夫婦喧嘩をする際には、どうすれば解決できるかを考え、カッとなっている自分を優先しないようにしましょう。
なお、以下の記事では、夫婦喧嘩をしないコツなどいろいろと紹介しています。最悪な夫婦喧嘩をしないためにも、ぜひ合わせて読んでみてください。