やめられない!自分で髪の毛を抜いてしまう癖を治す対策方法3選(2/2ページ)

3.精神科を受診する

上述したように、「抜毛症」は心の病となります。一時的なストレスで軽症であれば、単なる癖で済みますが、それが重症化すれば精神科での治療が必要となります。

長年髪の毛を抜く癖が治らない、ハゲになるほど抜きすぎてしまうなんて方は、重度の抜毛症なので精神科を受診することをおすすめします。

どんな癖でも、それが悪化しすぎて日常生活や体に悪影響を及ぼすようになれば、精神疾患・精神障害となります。「抜毛症」もその一つであり、ひどいものであれば病院の診療が必要となります。

髪の毛を抜く癖が慢性的なもので、一向に改善の兆しが見えない場合には、重度の抜毛症なので精神科で診てもらうといいでしょう。

まとめ

以上が、髪の毛を抜く癖を治すための方法となります。癖は自分の体に身についてしまったものなので、自分の意識で治すしかありません。

また、何かしらのストレスや悩みが原因となるので、それらを解決するようにしましょう。もし、それでも改善できないのであれば、精神科の病院で診てもらうことをおすすめします。

抜毛症は薄毛や抜け毛の原因になりますし、そのまま放置しておけばそれ自体がストレスとなって、さらなる心の病を招くことになります。そのため、しっかりと改善するようにしましょう。