虫歯や歯周病の防止に重要!丁寧で正しい歯磨きの仕方のコツ3選
歯磨きは歯の病気を防ぐために欠かせないものです。基本的には食事後に行うことが必要で、毎日の習慣としては当たり前のものでしょう。
しかし、中には毎日きちんと歯磨きをしているのにもかかわらず、虫歯や歯周病になりやすという方もいることでしょう。
そんな方は歯磨きの仕方が悪いのかもしれません。そこで、今回は正しく丁寧な歯磨きのコツについて紹介します。以下のやり方で丁寧に歯を磨くようにしてみましょう。それではどうぞ!
丁寧で正しい歯磨きの仕方のコツ3選
1.歯を一本ずつ丁寧に時間をかけて磨く
まずは歯を一本一本丁寧に磨いていくことを意識してください。そして、1つの歯につき10~20回ほど歯ブラシでこするようにしましょう。
このように丁寧に磨くと、歯磨きの時間は3~5分、もしくはそれ以上かかることになりますが、刃を清潔に保つには時間をかけて歯磨きをした方が良いのです。
20秒くらいでちゃちゃっと終わらせてしまう人が多いですが、きちんと汚れを取り除くためにも、一本ずつ丁寧に時間をかけて磨くようにしましょう。
しかし、歯磨きを何分間も続けられないという人もいると思いますが、そんな人は何かをしながら歯磨きをするといいでしょう。テレビを見ながら、もしくはお風呂に入りながら歯磨きをするなどすれば、長い時間をかけて磨くことができます。
2.裏側や歯の隙間もしっかり磨く
そして、歯の裏側や隙間には要注意です。いくら丁寧に磨いたつもりでも、磨きにくい部分というのはどうしても汚れが残ってしまいやすいです。
それが虫歯や歯周病の原因になってしまいます。歯の裏側や隙間は磨き残りが出やすいので、意識して磨くようにしましょう。
歯の奥の方も歯ブラシが届きにくいので注意です。また、歯と歯の間に関しては歯間ブラシを使うこともおすすめとなります。