ベトベト!料理で手に付いた揚げ物や肉の油汚れの落とし方8選
料理をする際には、揚げ物や生肉など油分が多いものを素手て触ることもあります。それらを触ると、手が油まみれでベトベト・ヌルヌルしてしまいますよね。
そんな油汚れはかなり不快なのですぐにでも落としたいですが、いくら手を洗ってもなかなか落ちにくいもので、とても困ってしまいますよね。
そこで、今回はそんなしつこくて頑固な油汚れをすっきり除去できる落とし方を紹介します。手洗いを工夫することでどんなヌメヌメの油汚れもきれいさっぱりに落とすことができます。毎回料理の手の油汚れで悩む方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
料理で手に付いた揚げ物や肉の油汚れの落とし方8選
1.砂糖を使って落とす
手に付いた油汚れを落とす方法としてよく知られている裏ワザとしては、砂糖を使って落とすという方法です。
砂糖には油が吸い付きやすい性質があり、それによって手に付いた油汚れを砂糖に付着させて手を洗うことですっきり落とすことができます。
小さじ1~2杯の砂糖を手にまんべんなく揉みこみ、その後に手を洗いましょう。不快な油汚れは落ちるはずです。多少残った場合には、また手を洗えばすぐに落ちます。
以下の動画で、砂糖による油落としを実践・検証していますので、参考にしてください。
2.サラダ油で落とす
「油は油で落とす」という方法もよく知られているもので、サラダ油を手に塗って手洗いをすると、料理で手に付いた油汚れを落とすことができます。
油同士だと性質が近いので、お互いにくっつきやすくなります。塗った油と手に付着している油がくっつきあうことで、洗えば簡単に落ちるようになるのです。クレンジングオイルと同じような仕組みです。
なお、手に塗った後はなるべく早く洗い流すようにしましょう。放っておくとそのまま手にこびり付いてさらに油汚れに悩まされるので注意してください。
3.洗剤を使って落とす
最近の洗剤はお皿に付いた油汚れを簡単にすっきり除去できるものが多いです。その効果はもちろん手にも同様のものとなります。
そのため、洗剤を泡立ててそれで手を洗うようにすると簡単に油汚れが落ちるようになります。洗い物と一緒に行うといいでしょう。
なお、洗剤で手がかぶれてしまうなんて場合にはおすすめできませんので、他の方法で対処してください。