即効で消す!みじん切りなどで手に付いたにんにくの臭いを消す方法6選
料理でにんにくを取り扱うと、そのくさいにおいが手にこびり付いてしまうでしょう。みじん切りや皮をむいたときに手に付きやすく、かなり臭いです。
しかも、手を洗ってもなかなか落ちにくいというのがかなり厄介なものとなります。手から強烈なくさいにんにく臭が放たれているのは嫌なので、すぐに落としたいものです。
そこで、今回は手に付いたにんにくの臭いを消す方法を紹介します。以下の消し方を行えば、苦労することなく即効で臭いを消し去ることができます。それではどうぞ!
みじん切りなどで手に付いたにんにくの臭いを消す方法6選
1.ステンレスで臭いをとる
手に付いたにんにくの臭いを消す方法としては、ステンレスを使うことが最もよく知られています。ステンレスを触ると鉄イオンと臭い物質が反応して、手から臭いを引き離してくれるのです。
蛇口のステンレスや、シンク、もしくはボウルなどのどんなステンレスでも良いので触ってみましょう。すぐに臭いをとることができます。
なお、他のものを触るのは嫌だなんて場合には、ステンレスでできた石鹸「ステンレスソープ」を使うことをおすすめします。石鹸の形をしたステンレスの塊で、それで手を洗うことでステンレスの作用でにんにく臭を消し去ることができます。
以下のものがおすすめですので、ぜひ参考にしてください。
2.レモン汁を使って手を洗う
レモン汁などの柑橘系のエキスを利用するのも有効な方法です。にんにくの臭いは酸性のものと中和するので、レモン汁などをつけると臭いが消えてなくなります。
余っているレモンやオレンジの実や皮を絞るようにして汁を出し、それを手に万遍なく塗って洗ってみるといいでしょう。にんにくの臭いが消えるようになります。
なお、手に付け過ぎたり長時間放置しておくと、手がヒリヒリしてしまうことがあるので注意してください。傷がある場合にもかなりしみて痛いので注意しましょう。