使用済みティーバッグは再利用!お茶の出がらしを有効活用する使い道5選

使用済みティーバッグは再利用!お茶の出がらしを有効活用する使い道5選

お茶には様々な栄養成分がたくさん含まれています。普通に捨てるティーバッグやお茶の出がらしにもそれらの栄養分はたっぷり含まれています。

そのため、使用済みティーバッグや捨てるつもりのお茶の出がらしはそのまま捨ててしまえばもったいないので、その効果を活かして再利用することがおすすめです。

スキンケアや家事などに色々と有効活用できるもので、今回はその使い道を紹介します。お茶をよく飲むなんて方はぜひ参考にして有効活用してみてください。それではどうぞ!

お茶の出がらしを有効活用する使い道5選

1.掃除に活用する

使いきったティーバッグやお茶の出がらしの有効活用法としてよく知られているのは、「掃除」に使うというものです。

お茶には優れた洗浄効果があり、しつこい汚れや油もすっきりきれいに落とすことができるのです。そのため、ティーバッグなどでコンロやシンクなどの汚れがひどいところをこすってみるといいでしょう。

また、茶殻を床に巻いて掃き掃除をするとほこりが立ちませんし、床についている汚れや油も一緒に落としてくれるのでとても効果的となります。

2.殺菌・消毒・消臭に活用する

お茶にはカテキンなどの殺菌作用のある成分も含まれているため、食器などの殺菌・消毒・消臭にものすごく効果的です。

生肉を切ったまな板などはお茶の出がらしでこすったりすすぐことで、食中毒の原因となる菌を死滅させることができます。漂白剤などより体にとても安全な方法です。

また、消臭効果もあるので油のにおいがひどいところに巻いておいたり、生ごみのにおいが漂う三角コーナーに入れておいたりすると、嫌な臭いを防ぐことができます。

3.手洗い・うがいに活用する

お茶の抗菌作用は、もちろん体の中に入ってくる風やインフルエンザの菌にも効果的なものとなります。

なので、使用済みティーバッグやお茶の出がらしで手洗いをするときれいに手を洗えます。また、使用済みのもので入れたお茶でうがいをするのもおすすめです。

色と味は薄いので飲むのには適しませんが、カテキンはたくさん含まれているので風邪・インフルエンザ予防に効果的です。そのため、うがい薬として活用してみるのもいいでしょう。