寝つきが悪いのはなぜ!?疲れているのに眠れないありがちな原因5選(2/2ページ)
4.ストレスが溜まっている
人が眠りにつくためにはリラックスすることが必要です。リラックスには光や音などの外的な刺激を防ぐことが重要ですが、それと同じように自分の精神的な問題も重要となります。つまり、ストレスです。
ストレスが溜まっている状態だと、人はリラックスできません。そのため、疲れている状態でも、ストレスが溜まっていれば眠れなくなってしまいます。
特に疲れている状態であればなおさらストレスが溜まりやすくなっているので、眠りにつきにくいです。疲れすぎると眠れなくなると言われますが、それはその疲れがストレスを作っているからです。
なので、寝る前にはお風呂に入ったりリラックスできる音楽を聴いたりしてストレスを解消しましょう。そうすれば、しっかりと入眠することができます。
5.体が冷えている
体の冷えも寝つきを悪くしてしまう原因として有名です。冷え性の方はなかなか眠れないということで悩んでいる方が多いことでしょう。
人は体温が上がると副交感神経が働き、リラックスモードに入ります。そして、体温を下げて熱を放出することで睡眠モードへと突入します。
しかし、体が冷えていれば副交感神経も働きませんし、体温を下げることもできないので睡眠モードに移行することができません。結果的に眠れなくなってしまいます。
疲れている時でも、体が冷えた状態であれば眠りにつきにくくなってしまうのです。そのため、しっかりとお風呂に入ったり厚い布団を使うなどして対策をしましょう。靴下や湯たんぽもおすすめです。
まとめ
以上が疲れているのに眠れなくなる原因となります。どれも睡眠を阻害したり、寝つきを悪くしたりするものです。
疲れの有無に関わらず、なかなか眠れないなんて場合には以上のような原因があるのかもしれません。自分の眠れない原因はどれか確かめて、しっかりと対策をするようにしましょう。
なお、以下の記事ではぐっすり眠るための対策について紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。