歯がしみて痛いのを緩和!知覚過敏の症状を和らげる対処法や治し方5選

歯がしみて痛いのを緩和!知覚過敏の症状を和らげる対処法や治し方5選

知覚過敏になると歯がしみるようになってとても痛いですよね。冷たい飲み物やアイスを食べた時には、その痛みでかなりつらいでしょう。

そんな知覚過敏の痛みは何とか和らげて治したいものです。そこで、今回は知覚過敏の症状を緩和する対処法や治し方を紹介します。

知覚過敏で歯が痛くて困っているなんて方はぜひ参考にしてください。少しでも痛みを減らすように以下の方法がおすすめです。それではどうぞ!

知覚過敏の症状を和らげる対処法や治し方5選

1.冷たいもの・熱いもの・固いものは避ける

知覚過敏の痛みを和らげるには、その痛みを引き起こすものを避ける必要があります。知覚過敏は歯の表面にあるエナメル質が削れることで、神経が敏感になっている状態です。

そのため、普通は何も感じることがない刺激でも、痛みを感じてしまうものとなります。特に刺激の強いものに関しては痛みを感じやすいです。

冷たいものや熱いものを飲んだとき、固いものを噛んだときなどは、刺激が強すぎて痛みを感じるようになります。なので、まずはそれらを避けるようにしましょう。

2.歯磨きは強くやりすぎない

また、歯磨きも要注意です。知覚過敏は歯磨きが強すぎることで歯が削れることも原因の1つです。そして、ゴシゴシ強く磨くと痛みを感じてしまいます。

歯磨きを強くやりすぎてしまうと、知覚過敏で痛みを感じつつ、さらに歯を削ることになって知覚過敏を悪化させるという最悪な状況を引き起こしてしまいます。

そのため、歯磨きは強くやりすぎないようにしましょう。歯を傷つけることなく汚れを除去できるように、易しくブラッシングするようにしてください。

3.歯ぎしりは防止する

そして、眠っている最中の歯ぎしりも知覚過敏の原因になります。無意識にやってしまうものですが、歯と歯をこすり合わせるので歯が削れてしまい、知覚過敏を悪化させてしまいます。

眠っている最中は痛みを感じないため、知覚過敏の状態でも歯ぎしりをしてしまいます。そうなると、知覚過敏はどんどん悪化していく一方なので治りません。

なので、知覚過敏の原因となる歯ぎしりはきちんと防止するようにしましょう。歯ぎしり防止用のマウスピースがあるので、歯ぎしりがひどい知覚過敏の方は対策をすることをおすすめします。

歯ぎしりマウスガードR