放っておくと超危険!ドライアイがもたらす目への悪影響4選
昨今、PCやスマホの普及により、仕事でもプライベートでも、目を酷使する機会が増えるようになりました。その結果、ドライアイに悩む方が増加傾向にあります。
ドライアイは涙が不足して目が乾きやすくなる症状で、放置しておくと目に多くの悪影響をもたらすようになります。
そこで、今回はドライアイがもたらす目への悪影響について紹介します。軽度のドライアイだからと言って、何も対策していない人は要注意です。それではどうぞ。
ドライアイがもたらす目への悪影響4選
1.目が痛くなる
ドライアイの悪影響としては、目が痛くなるということが挙げられます。涙は目を保護する役割をしていますが、涙がなくなって乾燥することで、目に対する刺激が強くなってしまいます。
そのため、風が目に当たると痛くなり、屋外ではまともに目を開けられないなんてことになるでしょう。乾燥していることで、目が常にゴロゴロするという症状も出ます。
涙が不足するドライアイは、このようなつらい症状を引き起こしてしまうのです。もしも、あなたが日ごろ目が痛いなんて場合には、ドライアイの可能性があります。
2.眼精疲労の原因に
ドライアイは眼精疲労の原因にもなります。涙は目に栄養補給をする役割もありますが、それが不足することで目が疲れやすくなってしまいます。
また、ピントが合いづらくなったり、目に痛みを感じやすくなったりすることも相まって、疲れ目になりやすくなってしまうのです。
目の疲労は、全身の疲労へ発展してしまいます。ドライアイになることで目が疲れ、頭痛や肩こり、全身の倦怠感などの症状を引き起こすことになります。