金品の出費を惜しむ!ケチな人にあるあるな特徴や性格6選(2/3ページ)

3.他人の物を欲しがり、自分の物がなくなるのを嫌がる

ケチな性格というのは、出費を惜しむということです。しかし、それは裏を返せば、得を一番好むということになります。

それゆえ、他人の物を欲しがるという性格の人も少なくありません。にもかかわらず、他人に奉仕をすることや、自分の物がなくなるのことは嫌がります。

自分は絶対におごらないのに、他人におごってもらうことをねだる。自分の物は少しもあげないのに、他人から分けてもらうことは好む。ギブアンドテイクではなく、テイクテイクテイクの性格がケチな人には多く見られます。

4.自己中心的になりやすい

このテイクテイクテイクという考え方ゆえ、自己中心的な性格になりやすいです。たとえ本人が自覚していなくても、ケチな性格から自然と利己的な行動をしてしまいます。

自分はとにかく得をしたいので、独占的な考えになりやすいです。他人にはねだり、自分は奉仕しないということは、まさにその典型的な例でしょう。

この自己中の性格から、周囲に人からは性格が悪いと思われて嫌われてしまうこともしばしばです。ケチな人は性格が悪いといわれることも、自己中な性格に陥りやすいからでしょう。

5.「もったいない」が口癖

さて、出費を惜しむ傾向にある人がよく言うセリフとしては何が思いつきますか? おそらく、「もったいない」という言葉がまっさきにあがるでしょう。

ケチな人は極端に出費を嫌がるので、その「もったいない」というフレーズが口癖となります。自分の金品が減少すれば、もったいない発言をとにかく繰り返します。

さらに過剰な人は、どんなものに関しても、もったいないと惜しむようになります。そのため、鼻をかんだティッシュを再利用する、ボロボロの服を着続ける、水道代がもったいないから風呂に入らないなど、そのような異常な行動が目立ちます。このレベルになれば、精神的な病で間違いないでしょう。