どうやって消す？蚊取り線香の簡単でおすすめな消し方6選（2/3ページ）

香取線に付属している燃焼皿を使っている場合には、消したい箇所をその縁に当てておくことで、その部分で消化されるようになります。

これも、燃焼皿の縁が蚊取り線香の温度を奪うことによって消えるようになります。蚊取り線香の注意書きには、「燃焼皿の縁に当てると消えてしまいますので注意してください」なんてことも書かれており、それを逆手に取った方法となります。

ボールペンのキャップなど、蚊取り線香の先端を覆うことができるものをかぶせることも効果的です。こうすることで、酸素をシャットアウトでき、すぐに蚊取り線香を消すことができます。

注意点としては引火の可能性があるものは使わないことと、プラスチック製の場合には溶けてしまうこともあるということです。焦げたりするのは確実なので、不要なキャップなどを使うようにしてください。

力技としてニッパーで切るという方法もあります。蚊取り線香を消したい箇所であらかじめ切っておけば、その部分で確実に消化できるようになります。

ニッパーで消す際の注意点としては、切った際に火のついた部分が思いがけないところに飛んでしまうということです。やけどの危険もあるので、心配な方はやらないほうがいいでしょう。