サビを防ぐ！包丁を錆びないようにするための使い方や手入れ5選（2/2ページ）

また、長期保存する際に、サビをより効果的に防ぐためには刃物油を塗っておくことをおすすめします。

刃物油を塗っておけば、そのオイルが水滴や汚れをはじき、さらに酸化も防いでくれるので、できるだけ傷まないように保管できます。

刃物油は以下のものがおすすめなので参考にしてください。念のため、使うときには水で油を落としてから使いましょう。

包丁はどんなに正しく保管をしていても、次第に錆びてきてしまうものです。一度サビができると、どんどん濃くなって落ちにくくなります。サビの初期段階は目に見えないので。油断して放っておくと、気づいたら濃いサビになっていたなんてこともあります。

それを防ぐためには、サビがひどくない状態でこまめに落としていくことが大事です。そのためにも、定期的な包丁研ぎはしっかりと行うようにしてください。

とても大事な包丁の場合にはプロなどに頼むこともおすすめです。家庭で日常使う包丁は、以下のような包丁研ぎを使うといいでしょう。

まとめ

以上、包丁を錆びないようにするための方法となります。基本的には正しい手入れと保管が重要なポイントになります。

包丁は使い終わったらすぐに洗って乾燥させ、湿気の少ないところに保管しましょう。新聞紙でくるんだり、包丁スタンドを使うことがおすすめです。

また、定期的な包丁研ぎはしっかりと行うようにしてください。お気に入りの包丁ほど、大事に使うようにしましょう。

なお、以下の記事では包丁のサビを落とす方法を紹介していますので、錆びた包丁がある場合にはぜひ参考にしてください。