あなたは大丈夫?SNS依存症の人に当てはまる5つの特徴やサイン(2/2ページ)

4.いいねやコメントを得るために投稿している

しかし、いいねやコメントを気にするのは普通の人にだってあり得ることです。そのユーザ―同士のやり取りこそがSNSの醍醐味ですからね。

しかし、依存症である人は上述したように、いいねやコメントを過剰に気にし、もっと多くのいいね・コメントをもらおうと躍起になります。それゆえ、いいねやコメントをもらうことを目的にSNSに投稿する傾向にあります。これが依存症である人とない人の顕著な違いと言えるでしょう。

普通の方であれば自分の日々のログや友達とのやり取りのためにSNSを利用するはずです。しかし、依存症の方は自分の評価のためにSNSを利用します。いいね・コメントが多ければ満足してもっとのめり込みますし、少ないともっと多くしてやろうと躍起になって、この場合でものめり込むのです。依存は依存を加速させる傾向にあります。

5.SNSでの人間関係のトラブルでよく悩む

さて、SNSは人間関係のトラブルが生じやすいと言われていますが、ちょっとしたログやコミュニケーションツールとして使っていれば、そんなに深刻なトラブルは起きないはずです。

しかし、深刻な人間関係のトラブルが生じてしまうのは、それだけSNSを頻繁に使っているからです。つまり、頻繁に人間関係のトラブルをSNSによって抱えているのであれば、それは依存しているからこそと考えられます。

しかしまあ、ひどい依存症の方であれば、そのトラブルの原因のほとんどが自分の思い込みや被害妄想で、勝手に拡大解釈しているだけという場合も多いと思いますね。

まとめ

以上がSNS依存症の人に当てはまる特徴やサインです。SNSにはまっている方で、以上のような特徴があれば、それは依存症のサインかもしれません。

SNSをチェックしていないと不安になったり、いいね・コメントのために投稿しているとなれば、確実に依存していると言えるでしょう。

どんなサービスやツールも適度に使うのが一番です。ぜひ中庸を意識してSNSを利用してみてください。

なお、以下の記事ではSNS依存症の克服するための方法や、SNS依存症の悪影響を紹介しています。やばいかもと思った方は、ぜひ合わせて読んでみてください。