野菜がたっぷり!山形の郷土料理「だし」の作り方・レシピ
山形県の郷土料理である「だし」というものをご存知でしょうか。だしと言っても汁のだしではありません。
ナスやキュウリ、オクラなどの野菜を細かく刻み、醤油やめんつゆと和えた料理です。野菜たっぷりで、ご飯やそばにかけて食べると美味しいんですよ。
そこで、この記事ではそのだしの作り方を紹介します。とってもヘルシーなので、女性にはうれしい料理のはずです。それではどうぞ!
山形の郷土料理「だし」の作り方・レシピ
1.必要な材料(4人分)
では、まずはだしを作るにあたって必要な材料を紹介します。以下の材料を用意するようにしてください。
- ナス…1本
- キュウリ…1本
- オクラ…8本
- 大葉…10枚
- みょうが…2個
- ショウガペースト…適量
- 納豆昆布…8g
- 醤油…大さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
- 白ごま…適量
このように、オクラや納豆昆布が含まれているので、粘り気のある和え物となります。ネバネバ系の料理が好きな方にはたまらない一品ですね。
2.調理手順
それでは調理の手順について紹介していきます。和え物なので、野菜をカットして調味料と混ぜ合わせるだけの調理で、とても簡単です。
- ナス・キュウリを5mm四方程度に細かく刻む
- 刻んだナスは水につけてアクを抜く
- オクラ・大葉・みょうがを細かく刻む
- ナスは水を切り、ボウルにすべての野菜を入れる
- ショウガペースト・納豆昆布・醤油・めんつゆを加え、かき混ぜる
- 粘り気が出るまでかき混ぜ、お好みで白ごまを混ぜれば完成
これで、だしは出来上がりになります。このように本当にとても簡単に作れてしまいますので、材料さえあればすぐに作れますよ。
まとめ
以上、山形県の郷土料理である「だし」のレシピになります。簡単に作れますので、夕食がなんか物寂しいなんて場合にもおすすめです。
野菜たっぷりのヘルシーで、調味料としっかり合わさって美味しい味になっているので、子どもから大人までにおすすめの料理です。興味のある方はぜひ作ってみてください。
なお、以下の動画ではだしの作り方を、実際に調理をしながら紹介していますので、ぜひ参考としてご覧になってください。