超クサい!手や服についたカメムシのにおいの取り方や消す方法3選

超クサい!手や服についたカメムシのにおいの取り方や消す方法3選

カメムシは春や秋によく見かけるもので、窓を開けていると部屋の中に入ってきたり、洗濯物なんかにたまにくっついていたりしていますよね。

まあ、虫ごとき追い払ってしまえばいいのですが、カメムシの場合には、あの強烈にクサいにおいが非常に厄介です。

間違って刺激したり、気づかないで潰したりすると、そのクサいにおいが体や服にこびりついてしまい、もう最悪です。その場合には、何とかしてにおいを落としたいものですよね。

そこで、この記事ではカメムシのにおいの取り方や消す方法について紹介します。カメムシのにおいがついてなかなか取れないと困っている方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!

手や服についたカメムシのにおいの取り方や消す方法3選

1.手についた場合には、油をなじませてから洗う

カメムシのにおいが手についた場合には、いくら洗っても落ちないですよね。そんな場合には、油をなじませてから洗うことがおすすめです。サラダ油やオリーブオイルなどの食用油でOKです。

カメムシのにおいの成分は油なので、普通に手を洗っても落ちにくいんです。しかし、そこに別の油をなじませることで、油同士がくっついて落ちやすくなるんです。掃除でよく言われる「油は油で落とす」と同じ原理です。

あとは、油が手にこびりつくまでに、お湯やせっけんを使って洗うようにしてください。そうすれば、きれいさっぱりにカメムシの嫌なにおいを落とすことができますよ。

2.みかんの皮の汁も効果的

手についカメムシの臭いを除去する方法として、みかんの皮の汁を使うことも効果的です。掃除テクニックなどで、油汚れをみかんの皮で落とす方法がありますが、カメムシの臭い成分も油なので同様に落とすことができます。

もちろん、みかんでなくとも、柑橘類の皮であれば効果があります。ちょうど柑橘系の皮がある場合には、まずはそれで臭いが落ちるか試してみるでしょう。そして、その後に手を洗えばにおいは消えるようになるはずです。