出入り禁止!子どもの友達を家に入れたくないときの対処方法5選(2/2ページ)

4.できるだけすべての友達に対して出入り禁止にする

子ども同士の遊びによる不公平は他にもあります。それは、特定の友達は家に上がらせてあげるのに、別の友達は家で遊んではいけないということです。

そうなると、また親同士のいざこざが発生するでしょう。「A君はお宅でよく遊んでいるって聞きますのに、何でうちの子どものときはダメなんですか?」みたいなクレームが考えられます。

そうならないためにも、なるべくすべての友達を出入り禁止にするといいでしょう。「友達がだれであっても、家で遊ぶのは禁止だからね」と言っておくといいです。

5.特定の子だけ出入り禁止にしたければ、相手の親と話し合う

しかし、中には特定の子だけ出入り禁止にしたいという場合もあるはずです。その際には、親同士のいざこざが起きないようにするために、事前に相手の親と話し合うといいでしょう。

その際には、なぜ出入り禁止にしたいのかをしっかりと伝えるようにすることがおすすめです。そして、「申し訳ないんですけど、お宅のお子さんはうちで遊ばないという約束でお願いします。」と締めくくるのがいいでしょう。

たとえ悪い印象を持たれたとしても、それはそれで親の方から遊びには来させないはずです。後から起きる面倒は、このように事前に話し合って済ませておきましょう。

まとめ

以上、子どもの友達を家で遊ばせたくないときの対処法となります。まずは、自分の子どもには家で遊ばないように言いつけておきましょう。

そして、友達が遊びに来ても、外で遊ぶように断ってください。また、不公平が出ないように、自分の子どもも他人の家では遊ばせず、なるべくどの友達も出入り禁止にするといいでしょう。

もしも特定の友達だけを出入り禁止にしたい場合には、面倒ないざこざを起こさないためにも、相手の親と話し合うようにするといいです。ぜひ、これらの対処を参考にしてみてくだし。

なお、以下の記事では、家に入れたくない子どもの友達の特徴を紹介していますので、よければ合わせて読んでみてください。