自分をべた褒めでうざい!自画自賛する人への対応方法のコツ18選(3/3ページ)

13.もっとすごい人を教えてあげる

ひと通り相手の自画自賛話を聞いてあげたうえで、その話においてもっとすごい人の話を教えてあげるのも1つの対応方法です。

自画自賛ばかりする人は「すごいね~!」と言ってもらうことで優越感を得て、常に自分がナンバーワンでないと気が済まないので、この方法で相手の心を折らせ、自画自賛を終了させることができます。

一歩間違うと相手を激昂させてしまう恐れもありますが、自分に自慢ばかりしてくる相手と今後も仲良くしていく必要も無いので、ガツンと言ってやりましょう。

14.ギャグとして受け取っておく

たまに自画自賛をしたり、自分の自慢話を聞かせてくる人がいます。

あまりにしつこいなら対応も変わりますが、時々に限って、「私ってすごくない?的な自画自賛を聞かせてくる程度ならば、ハッキリ言えばそれはギャグで言っている可能性があります。

それほど不愉快に感じないのであれば、それはギャグで言ってるんだろうなと受け取っておくべきです。

急に自画自賛してきた人と、一緒になって笑いあっておけば、円満的にその場は収まります。

15.ツッコミ対応もおすすめ

人間ストレスを溜めてしまうことで、ろくなことが起きないわけですが、自画自賛や自慢を聞かされ続ければ、それは当然ストレスです。

だからそんな時は聞きたくないと拒絶してもいいのですが、積極的にツッコミを入れてあげることで、ストレス回避につながります。

「たとえばどうすごいでしょ?」的な話になったら、「この人完全に自慢ですよね?」と笑いながらツッコミを入れます。

そうして、自画自賛する人が自慢を繰り返していることを分からせるようにします。ひどく批判しているわけでもないので、その場の雰囲気をマイナスにしない秘訣にもなります。

16.相手以上に自分の自慢話をする

自慢話が始まったら大袈裟過ぎるくらいの過剰な反応で、のりのりになって相手の話しに相槌を打ったり、「それで?それで?」と持ち上げましょう。

相手が上機嫌になったのを見計らって、次は自分自身の自画自賛をスタートさせてください。それも嫌と言うほど、盛りに盛った自慢話をしましょう。

この方法は、自画自賛を聞かせられた者がどれほど不快な思いをしているかを相手に自覚させるのが目的です。

ただし、自分自身が嫌な人間だと周りに勘違いされないように、同じ気持ちを共有する何人かの友人や同僚に、あらかじめ作戦の内容を伝えておくか、一緒に関わってもらうようにすることが大事です。少しでも相手に気付きがあれば、自慢話も徐々にしなくなるでしょう。

17.自慢話大会を開こうと提案する

自画自賛する相手に、「すごい引き出しがいっぱいあるんだね。僕だけに聞かせるなんて勿体ない話しだよ。」と気分よくさせます。

そして、忘年会や新年会の隠し芸の一つに、自慢話大会をぜひ開いて、みんなに聞いてもらおうと、真面目な顔で提案してみましょう。

一般常識でものを考える人間であれば、自慢話が受け入れられるどころか、嫌悪や疎外感を生み出す要因であることに容易に気づくはずですし、そんな提案に激怒してもおかしくありません。

しかし、自画自賛が大好きな人は自慢話大会に興味を示し、乗ってくるはずです。ここは思い切って友人や知人の協力を仰ぎ、実現可能なプランを立ててサプライズで企画を進めましょう。

当日の自慢話大会では、相手は延々と自画自賛の一人芝居で、観る方は冷ややかに無反応を貫き通すのです。そうすれば、相手はショックを受けるでしょう。

そうすれば、相手は自画自賛をやめる可能性が高くなります。もちろん、ショックを与えた相手には、フォローしてあげることも忘れないようにしてください。

18.はっきりと不快さを伝える

自画自賛が習慣になって、それを長い間続けている人であれば、残念なことに皮肉にも気付かずいつまでも自画自賛を続けているでしょう。それがあなたや周りの人をイライラさせることも確かです。

そんなふうに、何をしても自画自賛をやめないという相手には、自画自賛の不快さを直接伝え、改めてもらうようにしましょう。

その際、一対一では気まずくなったり、後々の人間関係に支障をきたす可能性もありますので、同じ気持ちを持ち信頼できる数人の仲間とともに、穏やかに話して聞かせるのです。

それと同時に、相手の良さも十分に理解していること、これからも友情は何一つ変わらないと伝えることが大事です。

相手が納得すれば、それ以降は信頼して見守るようにしましょう。会話が自慢話になりそうになったら、その都度、「それはNGだよ」と軌道修正してあげます。

自画自賛をする人は承認欲求が強いため、相手を不快にさせることで自分は認められなくなるという状況を何としてでも避けようとします。そのためこの効果は絶大です。

そんな繰り返しの中で、相手は友情を感じながら自画自賛の無意味さに気付き、成長するはずです。

相手を諭すのは勇気がいるものですが、長い目で見ればあなただけでなく、その相手、またあなたの周りの人のためになるのですから、1度でも直接相手に言ってみる価値はあるでしょう。

まとめ

以上、自画自賛ばかりする人への対応方法になります。

まずは適当に聞き流すことがおすすめです。いくら聞いてもこちらには意味がありませんからね。

相槌を打つのすら嫌な場合には、誰かに聞き役を任せたり、話を変えたりすることもおすすめです。最終手段として、はっきり指摘するのも1つの手になります。

また、褒めちぎって良い気分になったところをうまく利用するなんて対応の仕方もあるので、相手の反応やタイプによって適切な対応をしてみるようにしてみてください。