検索エンジンのクローラーの巡回頻度をアップするための5つのSEO対策(2/2ページ)

4.サイトマップを送信する

サイトマップとは、検索エンジンのクローラーにそのサイトがどのようなページで構成されているかを知らせるためのファイルです。

サイトマップを送信してクローラーに読み取らせることで、巡回してほしいページをすべて認識させることができます。

そうすることで、サイト内のページ構成を把握しやすくなって、クロールの効率化につながるので、結果的にクロール頻度が上昇しやすくなります。

サイトマップの作り方については以下の記事をご覧ください。

5.robots.txtを設置する

robots.txtはクローラーを制御することができるファイルです。クローラーはサイトを訪れたときに、まずはrobots.txtを探します。

サイトマップが巡回してほしいページを伝えるのに対して、robots.txtは巡回してほしくないページを伝えることができます。

robots.txtを設置することで、余計なクロールを制御し、クロールしてほしいページだけ巡回させることで、クロールの効率化につながり、クロール頻度が改善されます。

robots.txtの書き方や設置方法については以下の記事をご覧ください。

まとめ

以上が、クローラーの巡回頻度を改善するための方法です。

クローラーの巡回が頻繁になることで、質の高いコンテンツはきちと評価され、検索順位の上位に入りやすくなるため、この方法はぜひ実践しましょう。