意外と知らないでしょ!?AKB48はなぜ48という数字なのか
先日AKB48の総選挙がありましてかなりの盛り上がりを見せました。ところで、あなたはAKB48の名前の由来を知っているでしょうか。
おそらく多くの人がAKBが秋葉原のAkihabaraのローマ字をとったものはご存知だと思います。
しかし、48に関してはどうでしょうか。意外と知らない人が多いと思います。そこで今回はその数字の由来について紹介します。
意外と知らないでしょ!?AKB48はなぜ48という数字なのか
秋元氏の無機質な数字にしたいという思い
まず、AKB48を考案した秋元康氏はその前におニャン子クラブをプロデュースし、大成功を収めるなどすばらしいセンスを発揮しました。
そしてそれと同じアイドルであるAKB48を作るにあたって、「おニャン子クラブ」のような名前だと昔っぽいので、無機質な商品番号のようにしたかったと秋元氏は以下のように語っています。
商品開発番号みたいなものを作って、無機質にしたわけです。僕もずっといろんなアイドルをやっていて、動物の名前とか花の名前とかあったのですが、それよりも無機質な方が面白いと。
このように秋元氏の初期構想によると、番号に関しては特に意味がない無機質なものにしたかったらしく、最後に商品番号のようにつけたということらしいです。
48はoffice48の社長、芝幸太郎氏の好きな数字だったから
そして、なぜ48にしたのかというと、結成初期の所属事務所「office48」の社長である芝幸太郎氏の好きな数字であったからとのことらしいです。
戸賀崎智信は、結成当初の所属事務所であるoffice48の社長(芝幸太郎)の好きな数字が48(シバ、本人の名字である「芝」に由来する)であったため、50人程度のグループをつくるなら48人にしてくださいと言われたと述べている。
もともと大人数でやる予定だったようで、自分の事務所の名前の48や、苗字をもじったシバから48という名前を付けたようです。