上司は呆れてうんざり!仕事ができない、使えない新入社員の特徴10選
何でも最初からうまくできる人はいません。いろいろとやっていくうちに慣れていって上達するものです。しかし、中にはいつまで経っても上達しない人がいて、それは会社の仕事においてもあてはまります。
新入社員にはいろいろと上司が教育をするでしょうが、いつまで経っても仕事ができるようにならない人というのもいます。指示されたのにできないという人は、使えないと思われてしまいます。上司は呆れてうんざりしてしまうでしょう。
ゆとり教育の弊害などとも言われていますが、今回はそんな仕事ができなくて使えない新入社員の特徴というものを紹介します。それではどうぞ。
仕事ができない、使えない新入社員の特徴10選
1.学生気分が抜けておらず、甘い考えを抱いている
まずは学生気分が抜けていないということがあります。いつまでも大学生のように遊ぶことだけを考えたり、最悪な人は遅刻やサボり癖がそのまま仕事にまで出てしまうということもあるでしょう。
そんな新入社員が使えないのは当然です。また、学生気分ならではの、仕事への間違った期待を抱いている人も仕事ができなくて使えません。
「絶対苦労する!学生気分の新入社員が抱きやすい会社への期待・甘え5選」で紹介した以下のことを会社に期待している新入社員は、もはや仕事など眼中に入っておらず、確実に仕事ができないでしょう。
- 出会いを求める
- 残業を嫌う
- 仕事に行きたくないと思う
- 楽な仕事が良いと考えている
- 自然と給料が高くなることを期待している
会社は仕事をすることが目的で、出会いや楽を求める場所ではありません。そんな甘く考えている新入社員は確実に使えないと考えられます。
2.わからないことがあっても黙っている
社会人になれば、なんでも自発的に行動しなければなりません。仕事に関してわからなければ、積極的に自分から上司などに質問することが必要です。
そのため、わからないのにずっと黙っている人は、仕事ができない人にあてはまります。そのまま黙っていて教えてくれるのは学校の先生くらいです。
上司からしてみれば、「さっさと仕事をしてほしいのに、何でわからないのに質問しないんだ!」という感じでしょうね。
3.話をよく聞いていない
人の話をよく聞いていないということも使えない新人の特徴です。仕事は学校のように教科書のように丁寧に作られたものはありません。
ほとんどが高騰や実戦での説明で、その説明をしっかりと聞いている必要があります。完璧に覚えられる人は少ないですが、何も聞いていなくて覚えていないというのは明らかに使えない人の特徴となります。