本音は言うべき?嫌だからという理由の時に使える3つの上手な断り方
何かに誘われた時に嫌だという理由で断りたい時があります。しかし、はっきり「嫌だから行きたくない」と言うのも気が引けるでしょう。
とはいっても嘘をついて「用事があるから」と断ることもまた別の問題があります。断るときにはきちんとその理由を本音で言うべきです。
「嫌だから」ということも別の言い方で伝えることで、しっかりと断ることができます。そこで、今回はそんなときに使える上手な断り方を紹介します。
嫌だからという理由の時に使える3つの上手な断り方
苦手であると伝える
「嫌だから行きたくないという」断り方は相手に対して失礼になります。嫌だと言ってしまえば、相手やその誘いを否定していることにつながりません。
嫌だと思っているということは、ただ単に自分が嫌だと思っているだけです。それならば自分の考えや気持ちに関することを伝えるべきです。
そこで、便利なのが「苦手である」というフレーズです。嫌だと伝えてしまえば何が嫌かわかりませんが、苦手だと言えばただ単にその人の性分に合わないということがわかります。
「申し訳ございませんが、私はそのようなことは苦手ですので控えさせてもらいます」などと言えば相手に対して丁寧に断ることができます。
自分には合わないと伝える
苦手であるということは自分に合わないということと同じです。「苦手」というフレーズを使うのもいいですが、自分の考え方によるものであるということをより伝えたければ、「自分に合わない」というフレーズを使うといいでしょう。
「苦手」という言葉は「嫌だ」という言葉より自分の気持ちに根差した言葉ですが、それでも人によっては自分たちや誘いに苦手なところがあるのかもと思うこともあります。
「自分に合わない」といえば、断る理由は誘いに問題があるのではなく、その人の考え方に単に合わないだけなのだと明確にすることができます。
「申し訳ございませんが、私にはそのようなことは合わないと思うので控えさせてもらいます」と言ったりすればいいでしょう。