簡単!新しい靴だと起こりやすい靴擦れを予防するための4つの対策(2/2ページ)

3.靴擦れしやすい部分に絆創膏・ワセリンなどで対策する

靴擦れは裸足で起きやすいです。そして、裸足で履くものでも普通に靴擦れをしてしまうことがあります。

特に、女性の夏用の靴などのかかとやつま先を固定する部分で起きやすいです。しかし、素足を見せる部分がほとんどなので、靴下やストッキングを履くわけにもいきません。

そんなときは、靴擦れが起きそうなところに絆創膏を貼ったりワセリンを塗ったりするなどして対策をするといいでしょう。

靴の方でも、自分の足の方でもどちらの方でも構いませんので、摩擦を防ぐための対策をしましょう。目立たなければ、テーピングやガーゼでもいいと思います。

4.裸足で履くものは靴下で履いて馴染ませておく

靴擦れは、自分の足にある程度靴が馴染んでくれば起きないようになります。そのため、最初の1回目は靴擦れしても、そのあとは普通に履けるなんてことがあります。

そのため、靴擦れを予防すためにはあらかじめ足に馴染ませておくことも有効です。スニーカーなどは靴下を最初から履くので大丈夫ですが、裸足で履く靴はな馴染ませてから素足で履くことがいいでしょう。

そのため、裸足で履く靴でも最初は靴下を履いて馴染ませるようにすることが効果的です。もちろん裸足で履くものを靴下で履いていればおかしいので、きれいな状態で家の中で履いたり、誰もいないところを選ぶようにしましょう。

10~30分くらい歩けば足に馴染んでくるのがわかると思います。そうすれば靴擦れを起こしにくくなって、素足でも快適に履くことができるでしょう。

まとめ

以上が靴擦れを予防するための対策です。靴擦れは結構痛くて、靴擦れした状態で長時間歩かなければならないとなるとかなりしんどいです。

それに、その傷口から感染したり、水虫になってしまうこともあります。靴擦れはしない方が良いので、以上を参考にして、ぜひ対策をしてみてください。

特に買ったばかりの靴は馴染んでいないため靴擦れを起こしやすいです。十分に注意するようにしてください。

また、靴には他にもいろんな問題が起こるでしょう。以下の記事では、靴の様々な問題に関する対処法を紹介していますので、困っているものがあれば読んで参考にしてみてください。