ブレーカーが落ちるだけでなく落雷や地震でも!停電した時の対処法5選
停電をした時は突然真っ暗になって、何も見えないことで慌ててしまいがちですが、適切な対処をすることが必要となります。
停電の原因として代表的なものは電気の使い過ぎによってブレーカーが落ちることですが、他にも雪や雷、地震などの天候による障害、または自分の家庭だけに発生した問題などもあり得ます。
停電した場合は原因をしっかりと確認し、それに合わせた対処を取ることが重要となります。そこで、今回は停電した時の対処法について紹介します。災害時などにも停電は起きるので、ぜひ覚えておくといいでしょう。それではどうぞ!
停電した時の対処法5選
1.真っ暗な時は明かりを用意する
まず、夜に停電した場合は真っ暗になって何も見えなくなります。その時は慌てずに落ち着いて、まずは明かりを用意するようにしましょう。
普段住んでいる家で、明かりがなくてもわかるという場合でも、暗いと物にぶつかったりして怪我をする可能性もあります。火を使っている時はなおさら危険です。
そのため、懐中電灯などで明かりを灯すようにしましょう。災害時のために部屋に常備しておくのがおすすめです。携帯電話のライトなども使えます。
2.電化製品のコンセントを抜く
停電の原因としては電気の使い過ぎがよくあることなので、地震や台風、豪雪などの災害がなければ、ブレーカーが落ちた可能性が最も高いです。
なので、まずは電化製品のコンセントを抜くようにしましょう。これはブレーカーのスイッチをオンにする前に行います。
停電したときにすぐにブレーカーを上げても、また電気の使い過ぎですぐに停電になってしまうからです。停電したときは、まずは電化製品のコンセントを抜きましょう。
3.ブレーカーが落ちているか確かめる
そして、電化製品のコンセントを抜いたら、実際にブレーカーが落ちているかどうか確かめに行きましょう。そこで、ブレーカーが落ちているならば、それをオンにするだけで停電の復旧は完了となります。
もしも、ブレーカーがオンになっているのにも関わらず、停電しているときは、何らかの外部的な問題によって停電が起きています。その場合は以下の対処に移りましょう。