蒸れて臭い靴のにおいをあっという間に無臭にしてしまう5つの対策
靴はくさいというイメージがあります。それは常に履いていれば蒸れてバクテリアが付着しやすくなってしまうので仕方のないことです。
しかし、ずっとそれをそのままにしておくと臭いがとれなくなったり、すぐに靴下に臭いが移ってしまうということがあります。
靴を早めに捨てなければならないというようなこともあり、もったいないです。なるべくなら臭いがなく、良い状態の靴を保ちたいですよね。
そこで、今回は靴の臭いを取るための簡単な対策を紹介します。
蒸れて臭い靴のにおいをあっという間に無臭にしてしまう5つの対策
1.天日干しにする
基本的なことですが、晴れている日に天日干しにしましょう。通気性がよくなり、湿り気もなくなることで菌が死滅します。
それによって臭いもしなくなります。定期的に天日干しすることで、臭いが定着するのを抑えるようにしましょう。
特に、毎日履いている靴や、運動による汗で濡れる靴、そしてにおいがこもりやすいブーツなどは、すぐに臭くなってしまうので、きちんと怠らずにケアをしましょう。
なお、革製品に関しては紫外線に当たると変色したり傷んだりする恐れがあるので、日陰干しにするといいでしょう。
2.水で洗う
天日干しにするだけでもいいですが、洗剤を使って水で洗うともっと効果的です。洗うと汚れが落ちるだけでなく、洗剤によって菌が死滅し、臭いもとれます。
そのあと天日干しにすることで靴を良い状態で保つことができます。やるならば天日干しと同じように毎週の休みなど定期的にやるといいでしょう。
こちらも、水洗いをすることで傷んでしまう靴に関しては注意してください。
3.身近にあるものを使う
身近にあるものを使うことでも脱臭ができます。以下のものを使用することで簡単にできます。
- 冷凍庫
- 焦げたパン
- わさび
- レモン
- コーヒーの残りかす
- 10円玉
- 重層
- 乾燥剤
- 新聞紙
すぐに臭いをとりたくて、消臭スプレーがない場合には以上のようなものを使うといいです。手軽なのは10円玉でしょう。靴の臭いをとる効果的な方法としてもよく知られていますね。