時間節約!仕事のルーチンワークを無駄をなくして効率化させる方法4選(2/2ページ)
3.一番手短に済む手順で作業を進める
手順をばらばらにすると、時間をロスしてしまいます。最小限の時間で済むような手順で作業を進めると、最大限の効率化を発揮できます。
例えば、「場所1で行う仕事がA、Bの2種類」あり、「場所2で行う仕事がC、Dの2種類」あったとしましょう。この場合は、以下のように考えることができます。
- A、C、B、Dの順で仕事を進める場合
- 場所1へ移動
- Aをやる
- 場所2へ移動
- Cをやる
- 場所1へ移動
- Bをやる
- 場所2へ移動
- Dをやる
- 終了
- A、B、C、Dの順で仕事を進める場合
- 場所1へ移動
- Aをやる
- Bをやる
- 場所2へ移動
- Cをやる
- Dをやる
- 終了
前者のように、順番を考えないと、移動をたくさんしなければならなくて、非効率です。時間がロスしてしまいます。対して後者の場合は、移動をなるべく抑えるようにして、最小限の時間で済ますことができます。
このように、時間のロスを最小限にする手順で仕事を進めると、毎日のルーチンワークを効率化することが可能です。今の手順に無駄がないかどうか考えてみるといいでしょう。
4.通勤時間などの空き時間に済ませておく
パソコンやスマホさえあればできる仕事は、会社にいなくてもやることができます。そのため、通勤時間の空き時間などを使ってあらかじめ済ませておくといいでしょう。
空き時間というものは結構あり、ぼーっとして過ごしてしまえばもったいないです。何年も積み重ねれば、かなりの時間を損することになります。
空き時間を活用して、ルーチンワークの負担を減らすことで、メインの仕事に取り掛かる時間が増えるでしょう。以下の記事では時間の有効活用について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
以上がルーチンワークを効率化させる方法です。毎日の日課に時間を多く費やしてしまっていると思う人は、そこにどんな無駄があるのかをチェックして、以上のことを適用させるようにしてください。
ルーチンワークを効率化できれば、他の仕事に時間を多く避けることになるので、生産性を向上することができます。ぜひ、効率化することをおすすめします。
なお、以下の記事では仕事の効率化や生産性向上のためのコツ・秘訣を紹介していますので、ぜひ合わせて読むことをお勧めします。