とても重要!スマホを高速化させる際に理解しておきたい用語5選(2/2ページ)
4.常駐アプリ
そして、メモリを圧迫する原因となるのは常駐アプリと呼ばれるものです。常駐アプリとは利用者の意図に関わらず常に動いているアプリのことです。
それらは端末の動作に不可欠なものもありますが、使う必要の無いものもあります。使う必要のないものを常に動作させておけば、無駄なメモリを使用するだけですし、消費電力も多くなってバッテリーが短くなるでしょう。
そのような常駐アプリは停止させることが望ましいです。タスクマネージャーやアプリ設定で無駄なアプリがないか確認するといいでしょう。
5.バックグラウンドアプリ
そして、バックグラウンドアプリと呼ばれるものもあります。アプリは一回起動すれば、それを停止しない限りずっと動き続けています。
ゲームをやっていてホーム画面に戻ったとしてもそれは起動し続けているのです。実際にまたアプリを開けばすぐに起動するのはそのためです。
そのような見えない裏側で動いているアプリをバックグラウンドアプリといいます。このようなアプリもメモリを食うし、バッテリー消費を大きくさせます。常駐アプリもバックグラウンドアプリと言っていいでしょう。
使わないアプリはバックグラウンドで動作させず、すぐに停止した方がメモリにもバッテリーにも効果があります。スリープ時に起動中のアプリを停止させるアプリがあるので、ぜひ利用してみるといいでしょう。
Yahoo!ブラウザのアプリではメモリ削減機能があるので、ぜひ使ってみるのをおすすめします。
まとめ
スマホが重くなる原因はメモリの使い過ぎです。無駄な起動中のアプリを停止させ、メモリを空けることが高速化には必要です。
不要なアプリを停止することはメモリの開放と同時に、バッテリーの節約にもなるのでおすすめです。高速化アプリはどれも似たようなものばかりで、名前だけで判断している人が多いですが、実際にどのような内容で高速化するのか確認することで、一番最適なアプリを見つけることができるでしょう。
以下の記事では実際にスマホを高速化する方法を紹介しているので、ぜひ読んでみてください。