洗剤や洗い方に注意！洗濯で衣服の色落ちを防ぐための対策方法5選（2/2ページ）

さらに、裏技的なものでは、洗濯をするときに洗濯槽の中に少量の酢や塩を入れると、色落ちを防ぐことができます。

酢や塩には染料を衣服に定着させる効果があり、色落ちには効果的となっています。大さじ1～2杯程度の酢、もしくは塩を加えることがおすすめです。

また、洗濯しているときには衣服同士が擦れ合うので、その摩擦によって色落ちしやすくなります。柄などに関しては洗剤よりも色落ちの原因になります。

それを防ぐためには、裏返して洗濯をするということがおすすめになります。そうすれば、表の色柄は擦れないので色落ちを防ぐことができます。洗濯ネットに入れるということもおすすめです。

まとめ

以上が洗濯での色落ちを防ぐための対策となります。お気に入りの色柄物に関しては長く使いたいので、ぜひ色落ちには気を付けてみるといいでしょう。

蛍光増白剤や塩素系漂白剤の入った洗剤は避け、中性のものを使うことがおすすめです。また、酢や塩を一緒にいれたり、摩擦を防ぐ工夫をして色落ちを防ぐことができます。

なお、以下の記事ではジーンズの色落ちを防ぐための対策方法について紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。