夏場は要注意!ごみ箱や生ごみのうじ虫・コバエの発生を防ぐ対策方法6選(2/3ページ)

3.飲食物の容器はしっかり洗ってから捨てる

また、食べ物や飲み物容器を捨てる際にも要注意となります。食べ物のカスや汁が付いたままの容器には、コバエがたくさんよってきます。それでうじ虫が発生してしまうことになります。

なので、食べ物のカスや汁が付いている容器はしっかりと洗って乾かしてから捨てましょう。弁当の容器、肉や冷凍食品、ペットボトルや牛乳パックなどはしっかりと洗って捨てるべきです。

そのまま袋に入れたりゴミ箱に入れたりすれば、コバエやうじ虫が発生してしまうことになるので注意してください。

4.袋はきちんとしばり、ごみ箱は蓋をして、コバエの侵入を防ぐ

また、ゴミ出しの日までは生ごみを袋の中にそのままにしておくことになりますが、その際には袋をきちんとしばるようにしましょう。コバエの侵入は防ぐようにしてください。

袋を縛らないと、コバエが入りこんで産卵してしまいます。それでは生ごみを放置しているのと同じで、小まめに捨てている意味がありません。

また、ごみ箱に関しても、同様に蓋などをしてコバエが入り込まないようにしましょう。蓋がなければ、普通ごみも生ごみ同様に小まめに捨てて袋をしっかりとしばるようにしてください。

5.においが外に漏れないようにする

そして、においも外に漏れないように注意です。腐ってしまった生ごみは、袋でしばっても、においが外に漏れてしまうことがあります。

それではコバエが集まってしまうので、袋を2重にしたり、生ごみを新聞紙で包んで袋に入れるなどして、においが漏れないようにしましょう。

ごみ箱であれば、重曹を容器に入れてゴミ箱の底に置いたり、重曹スプレーを吹きかけたりして消臭するようにしましょう。

以下の記事では、生ごみの臭いを発生させない処理方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。