ドキドキして震えてしまう!発表やテストの本番で緊張しない方法やコツ5選(2/2ページ)

4.マイナスなことは考えない

不安や焦りが募ると、人はマイナス思考に陥りがちです。「失敗して大勢の人に笑われたら恥ずかしい」「受験で分からない問題が出て落ちたらどうしよう」などと考えてしまうでしょう。

しかし、マイナス思考に陥れば、それが原因で本来の力が発揮できないことになります。さらに不安や焦りによる緊張状態になってしまい、本番に頭が真っ白になってしまうなんてことになるでしょう。

なので、マイナスなことは考えないようにしましょう。本番を迎えるにあたっては、やるべきことの確認と、成功のイメージを考えるようにするべきです。そうすれば、全力を尽くせるでしょう。

5.「緊張」について無理に考えない

また、「緊張」そのものを意識しないようにすることが重要です。「緊張したらどうしよう」と不安になればさらに緊張してしまいますし、「緊張するな」と自分に言い聞かせても、逆にそれを意識して緊張してしまうようになります。

人は、何かを考えることで、それを肯定・否定するに関わらず強く意識してしまうのです。そのため、「緊張する」「緊張しない」に関わらず、「緊張」ということを考えれば、自ずと緊張するようになります。

なので、「緊張」そのものを考えないようにするということが大切となるのです。本番において考えるべきことは「緊張」ではなく「成功」です。

「緊張」について考えるということは無駄なことなので、考えること自体をやめましょう。全力を尽くすことだけに集中すれば、本来の力が発揮できるはずです。

まとめ

以上が、本番で緊張しないようにする方法やコツとなります。本番を重く考えることをやめ、緊張そのものも考えないということが重要です。

しっかりと本番に向けて練習や対策をしたのであれば、大会やテストにおいては最大限の力を尽くせるはずです。そのためには緊張しないことが重要なので、以上の方法で対策しましょう。

なお、以下の記事では、他にも緊張に関する対策方法を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。