あがり症は克服できる!どんな場面でも絶対に緊張しない5つの考え方

あがり症は克服できる!どんな場面でも絶対に緊張しない5つの考え方

電話をするときや大勢の前で話すときなどにあがり症で緊張してしまう人がいるでしょう。しかし、それは体質などの問題ではなく、その人の考え方次第です。

考え方を変えればどんな状況でも平常心で物事を進めることができます。そこで、今回はどんな場面でも絶対に緊張しないための考え方を紹介します。

以下の考え方をすることで緊張などまったくしなくなるでしょう。それではどうぞ。

どんな場面でも絶対に緊張しない5つの考え方

周りの人は自分のことなどそれほど注目していない

人前で話すときなど、多くの人に注目されることによって緊張してしまう人がいます。しかし、それほど周りの人は自分には注目していないのです。

自分に当てはめてみるといいでしょう。誰かが人前で話すときにその人をずっと注目しているでしょうか。学校での生徒会長の言葉、会社での朝礼の挨拶など、前に立つ人のことなどそんなに注目していないでしょう。

ましてや退屈だと思う時さえもあるのです。重要な発表のときでも全員があなたを発表中ずっと注目しているわけではありません。

ただ単に聞いているだけなのです。そうだと考えることができれば、かなり気持ちが楽になるのではないでしょうか。

少し失敗したくらいでは何も起きない

そして、緊張する人の多くは、失敗を恐れて緊張するのでしょう。成功が分かっているならばむしろアピールしたがりますからね。

自分が失敗して注目している人たちに笑われたりダメ出しをくらうのが恐いと思って緊張するのです。

しかし、ちょっと言い間違えたり失敗したくらいでは何も起きません。上述したように常に注目しているわけではないのですから、少しの失敗に気づかれたとしても「あっ、今の言い間違えだな」とかくらいにしか思われないのです。

所詮短い間の出来事である

もし、失敗してしまったとしてもそこであなたの人生がすべて終わりになるわけではありません。

もしその失敗が原因で降格させられたり、会社をクビになったとしても、転職すればいいのです。

あなたが緊張する場面など、あなたの人生のスパンで考えたらほんの一瞬の出来事です。そんなことに緊張する必要なんてないでしょう。

緊張する場面というものはあまり出くわしたことがないから緊張します。そんな状況は結局は短い間の出来事で、深刻に考えるに値しないのです。