好き嫌いが激しい!子どもの苦手で嫌いな食べ物を克服する方法5選(2/2ページ)

4.苦手な原因となる味・におい・見た目をなくす

子どもがその食べ物を苦手なことには何かしらの原因があるはずです。その代表的なものは味・におい・見た目の3つとなります。

どうしてその食べ物が食べられないのか、原因をしっかり確認して、それをなくすようにするといいでしょう。

味が原因であれば調理方法や味付けを変える、においが原因であればそれを消すことができる料理を作る、見た目ならば細かくしてわからなくするという方法をしましょう。

苦手な原因さえなくすことができれば、きちんと食べられるようになるでしょう。

5.無理に食べさせようとしない

なお、子どもが好き嫌いをした際には、無理やり食べさせようとする親も多いですが、それはNGとなります。

無理やり食べさせたり、怒ったりすることで、子どもはその食べ物にさらなるマイナスイメージを抱いてしまい、もっと嫌いになってしまいます。

そのため、無理に食べさせようとはせずに、以上のような方法で工夫して克服させましょう。食べるようにしつける場合でも、叱るのではなく、「栄養がたっぷりで病気にならないために必要だから」など必要性を教えて食べさせるようにしましょう。

まとめ

以上が子どもの嫌いな食べ物を克服するための方法となります。子どもは好き嫌いが激しいものですが、必要な食べ物はしっかりと食べられるようにするべきです。

そのため、徐々に量を増やして慣れさせたり、苦手な原因を取り除いて食べさせることで、しっかりと克服することができます。

叱ることはNGなので要注意です。子どもが自主的に食べてくれるように工夫して、克服させてみましょう。