どこに置けばいい?芳香剤・消臭剤の効果を高める使い方や置く場所4選(3/3ページ)

3.風通しの悪い場所は「消臭剤」と一緒に「除湿剤」も使う

なお、風通しの悪い場所に関しては、消臭剤と一緒に除湿剤も使うようにしてください。臭いは湿度が高いと発生しやすいです。下駄箱やクローゼットなどが当てはまるでしょう。

いくら消臭剤を置いても、湿度が高ければ臭いは元から絶つことができません。原因から解決するために、除湿剤を使いましょう。

除湿剤はそんなに耳にしたことがないという人も多いでしょう。おすすめとしては以下のものになるので、ぜひ参考にしてください。

備長炭ドライペット 400ml×3個パック

4.特定の臭いを除去したい場合には、その近くに「消臭剤」を設置する

以上で紹介した置く場所に関しては、部屋やトイレの全体のにおいを消臭する時の場合となります。中には、ごみ箱やペット用品などの特定のにおいを除去したいなんて場合もあるでしょう。

その時には、別途その近くに消臭剤を設置するようにしてください。においの発生源がはっきりしているのであれば、その近くに置くことでばっちり消臭できます。

タンス・クローゼット・下駄箱・ペット・トイレ・ゴミ箱・生ごみなど専用の消臭剤なども多数あるので、自分の消臭したいものに合った消臭剤を使ってみるといいでしょう。

まとめ

以上が芳香剤・消臭剤の正しい使い方や置く場所となります。芳香剤と消臭剤は消臭の仕組みが違いますので、ままずはそれを理解してください。

芳香剤は香りを拡散させて臭いをごまかすもの、消臭剤は成分で臭いを打ち消すものです。そのため、高さや空気の通り道を意識して設置しましょう。

風通しが悪い場所や、特定の臭いを除去したい場合などは、別途最適な方法で対処するべきです。ぜひ適切な使い方をして、最大限の効果を引き出すようにしてください。