捨てないで掃除や洗顔に有効活用!お米のとぎ汁の使い道や効果5選
お米をといだ時には、最後にとぎ汁が残ると思いますが、皆さんはそれはどうしていますか?普通は捨てるものですが、実は色んなことに有効活用できるのです。
お米のとぎ汁の中にはたっぷりの栄養や成分が詰まっており、その成分で汚れがきれいに落ちたり、美肌効果があったりと色んなメリットがあります。
なるべく捨てないで有効活用することがおすすめとなります。そこで、今回はお米のとぎ汁の使い道やその効果について紹介します。それではどうぞ!
お米のとぎ汁の使い道や効果5選
1.洗顔料や化粧水代わりに使って美肌効果
お米のとぎ汁には様々な栄養成分が豊富に詰まっており、ビタミン・ミネラル・セラミドなどの美容効果のある成分も豊富です。
そのため、洗顔料や化粧水として使うことがおすすめであり、お米のとぎ汁を顔につけることで美肌効果も見込めます。ピーリング効果もあります。
使い方は1.5~2倍に水で薄めて、それを化粧水のように使うといいでしょう。保湿や美肌効果を実感できます。
2.入浴剤代わりに使う
お風呂に直接入れて入浴剤代わりに使うのもおすすめです。上述したようにお米のとぎ汁にはたっぷりの美容成分が含まれています。
それを入浴剤として使うことで、全身にその美容成分を吸収させることが可能で、入浴と同時にボディケアを実現できることになります。
毎日お米を研いだ後に、そのとぎ汁をお風呂に入れてみましょう。それだけで、美容効果のある入浴剤として効果を発揮します。
3.掃除・食器洗いに最適
お米のとぎ汁には汚れや油を落とす効果もあります。そのため、床の水拭きに使ったり、食器洗いの水に使ったりすることがおすすめです。
汚れや油がすっきり落ちて洗剤代わりになります。また、消臭効果もあるので、においが気になるものはお米のとぎ汁に浸しておくことで、ばっちり消臭できます。
拭き掃除などで使う際には、霧吹きに入れるなどして保存しておくといいでしょう。